日本セルヴィエ株式会社

行動基準 地震発生時の行動FAQ

1. 地震警戒宣言発令時の行動

1-1 在宅時
家族と緊急事態への準備、連絡方法など確認、上司へ連絡
1-2 出勤途中
原則として出社、家族と連絡をとる
1-3 職場在席時
通常通り業務続行、上司の指示を仰ぐ
防災備品・避難路・非常用持出品の確認、準備
家族と連絡をとる
1-4 外勤時
できるだけ速やかに帰社、上司に連絡し指示を仰ぐ、家族と連絡をとる
1-5 帰宅途中
速やかに帰宅し、家族と緊急事態への準備、連絡方法の確認、上司へ連絡

2. 地震発生時の行動

2-1 屋内にいる場合
机の下に潜る
ドアを開けて出口確保
揺れがおさまったら火を消す
外に飛び出さない
2階以上は安全だから動かない
2-2 屋外にいる場合
カバン、着衣で頭を保護
屋内へ避難、街路樹の活用
ブロック塀、門柱等に近寄らない
古い建物から離れる
ガラス飛散範囲は建物高の1/2

3. 揺れが収まってからの行動

身体を低くし、煙を吸い込まない
濡れタオルで鼻・口を覆う

初期消火:消火は周りの人を助けることになる
救助活動:周りに声をかけて協力し、助け易い現場から手をつける
津波から全速力で逃げる
高台または10m以上の鉄筋3階以上の建物に避難、周りにも呼びかける
津波は繰り返し襲来する

4. 災害からの退避判断基準

4-1 避難場所
一時避難集合場所 本郷小学校   経路を見る
広域避難集合場所 後楽園一帯   経路を見る
4-2 屋外にいる場合
4-1 火災が迫っている場合の退避基準(避難場所まで迂回する場合はその時間も配慮する)
風上300m / 風横150m / 風下100m

5. 会社、家族への連絡要領

5-1 会社連絡先
会社代表: 03-5842-7111
財務・経理・総務Mgr: 03-5842-7106
5-2 在宅時
上司へ連絡、連絡網活用
5-3 出勤途中
帰宅・出社を状況判断、避難先から家族・上司へ連絡、災害用伝言ダイヤル、連絡網活用
5-4 職場在席時
避難先から家族・上司へ連絡、災害用伝言ダイヤル、連絡網活用
5-5 外勤時
避難先から家族・上司へ連絡、災害用伝言ダイヤル、連絡網を活用
5-6 帰宅途中
避難先から家族・上司へ連絡、災害用伝言ダイヤル、連絡網活用

6. 帰宅可否の判断基準、留意事項

6-1 徒歩帰宅可否の基準
明るいうちに自宅到着できる者のみ(日の出・日没時刻参照)
6-2 明るいうちに自宅到着不可の者の行動
職場または避難場所に宿泊、翌朝帰宅
6-1-2 帰宅にかかる所要時間の算出基準
2.5km/1h (革靴では10kmが限度、会社に運動靴常備が望ましい)
6-1-3 帰宅時の留意事項
余震がおさまってから帰宅
同一方面は集団帰宅
幹線道路を使い帰宅
飲み水持参し帰宅